AI TEST SUITE
海隆言霊 / AIテスト自動化プラットフォーム
画面の操作を一度記録すれば、あとは言葉でテストを作れます。
クリック・入力・選択を一度記録すると、手順と期待結果を言葉で書き起こします。コードを書かないので、業務の担当者も内容を読んでレビューできます。
再生できる実行の記録をHTMLで、画面と注記を並べた証跡をExcelで、仕様書と報告書をあわせて出力します。受入や納品に添える形のまま使えます。
テスト工程は、いまも人手と時間を食い続けている
自動化そのものは以前から試みられてきました。それでも工数が減らないのは、次の四つが残るからです。
画面の構造とコードを理解していないとスクリプトを書けません。書ける人が限られるので着手が遅く、その人がいなくなると続きません。
記録して作ったスクリプトは、画面の中の位置や名前に強く依存します。並びが動いただけで外れ、直す手間が毎回発生します。
入力の条件に合うデータを人が用意します。件数が必要な試験ほど手間が増え、工数の大半をここに取られることもあります。
仕様書・証跡・報告書を手で整えます。品質の証拠を揃えるという説明の責任まで、担当者の作業として積み上がります。
記録してから成果物が出るまでの順序
人が入るのは三か所 ── 最初の記録、生成された手順の確認、判定が合わなかったときの原因の切り分けです。あいだの工程はこの基盤が受け持ちます。
データが要る試験では、入力欄の名前と制約から規則に合うデータをまとめて作ります。範囲は画面の上で調整できます。
ログインや検索のような頻出の操作は部品として登録できます。部品を直せば、呼んでいるケースすべてに反映されます。
読めて、壊れにくく、成果物まで出てくるテスト
テストの中身がコードではなく言葉になると、作る人・直す頻度・残る成果物の三つが同時に変わります。
業務画面でいつもどおり操作すると、押した順が手順の文に、確かめた点が期待結果になります。期待結果は、操作の前後で画面がどう変わったかから推定するので、記録のときに書き足す必要はありません。足りないところは後から手で補えます。
できあがったものはコードではなく言葉なので、業務の担当者が読んで内容を確かめられます。テストの網羅性を確かめる作業が、技術者だけの仕事でなくなります。
従来の方式は、画面の中の位置や名前を覚えて操作します。そのため並びが動いただけで外れ、直せる人も限られていました。
この基盤は画面を見て、意味で要素を捉えます。言葉で書かれた手順がそのまま指示になるので、並びや名前が動いても同じ手順のまま動きます。作り替えが大きいときは変わった部分を記録し直しますが、日々の小さな変更にスクリプトの修正で追随する必要はありません。
再生できる実行の記録をHTMLで、画面と注記を並べた証跡をExcelで、仕様書と報告書をあわせて出力します。手順が操作に、期待結果が判定にそのまま対応しているので、実行した内容と書類の内容が離れません。
出力したものはオブジェクトストレージ(S3)へ自動で保存されるので、あとから取り出して経過をたどれます。手で作り直す工程を挟まないので、成果物は実行のたびに最新になります。受入や納品に添える資料を、テストが終わってから作り始める必要がなくなります。
テストの前後にある作業も受け持つ
実行そのものより、その前後の準備と後始末に時間が取られています。そこも同じ基盤の中で片付けます。
現在の対象はWindows環境で動くWebアプリケーションです。モバイル(Android/iOS)への対応と、CI/CD(継続的インテグレーション・継続的デリバリー)との連携が、拡張の予定として挙がっています。
進め方は、試験導入 → 対象にする場面の選定 → 横展開の順です。入力フォームを主体とするシステムの回帰テストから始めると、効き方を確かめやすくなります。
削減できる工数の幅は、現時点では公開できる実測値としてお示ししていません。導入後に計測して報告する形をとっています。
効果が大きいのは、入力フォームを主体とする画面の回帰テストです。試しながら方針を決めていく探索的なテストや、性能・耐久のような非機能の試験は、この基盤が置き換えるものではありません。
画面を大きく作り替えたときは、該当する手順を直すか、変わった部分を記録し直す必要があります。配置や見た目の調整であれば、同じケースのまま実行が続きます。
現在は試験導入の形でご提供しています。個別の要件に合わせた調整は、内容を伺ったうえで対応します。
手作業だった工程の、置き換わり方
積み上がっていた四つの手作業が、それぞれどの機能に置き換わるのかを並べます。
これまでの手作業 → 置き換わり方
| これまでの手作業 | 置き換わり方 |
|---|---|
| 仕様書を人が組み立てる | 記録した操作から手順と期待結果を書き起こし、そのまま仕様書として出力する |
| データを1件ずつ用意する | 入力欄の名前と制約を読み取り、規則に合うデータをまとめて作る |
| 実行して目視で確かめる | 画面を見て操作し、表示と登録内容の両方を照合する |
| 証跡を手で整える | 実行の記録をHTMLで、画面と注記の証跡をExcelで、そのまま添えられる形で出力する |
| 画面が変わるたびに直す | 要素を名指ししないので、小さな変更では手順を書き換えずに済む |
| 環境ごとにケースを作り直す | 接続先を環境変数で切り替え、試験・受入・本番で同じケースを走らせる |
当社が開発した基盤の機能仕様(紹介資料、2026年9月時点)。削減できる工数の幅は導入後に計測してお示しするため、ここには載せていません。
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ご相談は、担当者までご連絡ください。
対象を一つ指定いただければ、成果物とその検証レポートを実物としてご提示します。
この方式が有効かどうかは、件数の説明ではなく、ご自身のシステムから出てきた成果を見ていただくのが最短です。
対象を一つお知らせいただくところから始まります。